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赤ちゃんに最適なエアコンの温度とは?暑い・寒いときのサインも

赤ちゃんに最適なエアコンの温度とは?暑い・寒いときのサインも

赤ちゃんは、暑くても寒くても、大人のように自分の意思を伝えることができません。近年では温暖化などの影響から気温が上がりやす赤ちゃんは、暑くても寒くても、大人のように自分の意思を伝えることができません。近年では温暖化などの影響から気温が上がりやすく、温度調節のためにエアコンを稼働する日も増えてきました。大人にとっては最適な温度と、赤ちゃんや子供にとっての適温は同じなのでしょうか?

パパ・ママとしては、赤ちゃんが快適に過ごせて、体調を崩さない具体的な温度の目安が知りたいところです。今回は、赤ちゃんのためにできるエアコンの温度設定と、適温でない場合のリスク、温度調節の工夫、赤ちゃんがいる環境でエアコンを使うときのポイントについて紹介します。



この記事は約9分で読み終わります。

肌に赤みが出るのは「免疫反応」によるもの


赤ちゃんがなかなか寝付いてくれないときは、エアコンの温度設定を確認してみましょう。赤ちゃんは大人と違い、体温調節機能が未熟です。体温調節が上手くできないため、大人よりも外気温に左右されやすいので注意が必要です。
ここでは、赤ちゃんにとって最適なエアコンの温度設定について解説します。

夏の温度の目安

夏のエアコンは、外気よりも4~5℃低い温度設定が目安といわれています。赤ちゃんがなかなか寝付かず、夜も暑くて起きてしまう場合は、エアコンの温度設定を確認しましょう。

先述したように、赤ちゃんは外気温の影響を受けやすいため、温度が上がると体温も上昇してしまいます。赤ちゃんにとって快適な室温に保てるように、環境を整えてあげることが大切です。

快適な環境づくりでは、温度だけでなく湿度にも注目しましょう。同じ温度でも、湿度が下がると快適に感じます。湿度は50%前後に保つことがポイントです。

夏の注意点としては、エアコンの温度を下げ過ぎないことです。エアコンで必要以上に身体を冷やしてしまうと、体調を崩してしまう原因になります。また、赤ちゃんや子供にエアコンの冷気が直接当たらないように気を付けましょう。

冬の温度の目安

冬のエアコンは、20℃前後を目安に室温を保ちましょう。

赤ちゃんは大人より体温が高めなので、エアコンで温度を上げ過ぎると暑さから汗をかきやすくなってしまいます。汗は後述する「あせも」などの原因になるため、温度管理とあわせて汗をかいていないかも、チェックしておきましょう。

また、冬は乾燥しやすい季節です。赤ちゃんや子供のいる空間では、室温だけでなく空気の乾燥にも気を付けましょう。乾燥しているときは加湿器の使用がおすすめです。加湿器を使用する際は、湿度が60%以上にならないよう湿度管理を徹底しましょう。

 

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赤ちゃんが暑いとき・寒いときのサイン


赤ちゃんが暑そうにしていたり、寒そうにしていたりするときは、大人が気づいて対処してあげることが大切です。ここでは、不快なときにみられる赤ちゃんのサインについて紹介します。

暑いときのサイン

赤ちゃんが暑がっているサインは、身体が汗ばんでいるか、頭・手首・お腹・背中などに熱さを感じるかどうかで判断できます。

ほかにも、首のシワが赤くなっていたり、足の裏が温かくなっていたりした場合は、赤ちゃんの身体に熱がこもっている証拠です。ただし、足の裏は赤ちゃんが眠いときにも熱くなりやすい部分なので、様子を見ながら判断する必要があります。

また、頬が赤くなっていて、身体に熱をもっているときは、熱中症の恐れがあるため注意が必要です。

赤ちゃんが熱がっているときは、エアコンを使って室温を1~2度下げたり、寝具を薄手のものにかえたり数を減らすなどして、体温調節しましょう。ただし、これらの対策をしても赤ちゃんが暑がっているときは、病院への受診をおすすめします。

寒いときのサイン

お腹・背中・太ももなどがひんやりしていた場合、赤ちゃんは寒さを感じている可能性が高いです。手足のような末端部分のみが冷たくなっている場合は、体温調節を行っていると考えられますが、お腹や背中などを触って冷たさを感じるときは、身体全体が冷えているサインといえます。

また、顔色や唇の色が悪い場合は、身体を触らなくても寒さを感じていると判断して問題ありません。鼻水が出ていたり、鼻が詰まっていたりしないかも一緒に確認します。

これらの様子がみられた場合、冷房が効き過ぎている可能性があります。室温を1~2度上げたり、寝具や衣類を温かくしたりしながら、体温調節してあげましょう。

 

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エアコンの温度が最適でない場合に起こり得ること


大人にとっては快適な温度でも、体温調節機能が未熟な赤ちゃんや子供にとっては快適でない場合もあります。エアコンを最適な温度設定にすることが大切です。

もしも赤ちゃんや子供にとって最適な室温でない場合、体調を崩したり、肌トラブルを起こしたりする可能性が高くなります。

ここからは、エアコンの温度が最適でない場合に起こり得るトラブルについて紹介します。

あせも

汗は体温を下げるため、発汗自体は悪いことではありません。しかし、赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいので、パパ・ママは注意が必要です。

体は小さくても、赤ちゃんの汗腺の数は大人と同じです。温度設定が高くて暑過ぎる場合、赤ちゃんは汗を多くかいてしまいます。

しかし、赤ちゃんは自分で汗を拭けません。多量の汗をそのまま放置していると、あせもや汗による肌荒れ(汗あれ)の原因になります。

あせもは、頭、首、背中など汗をかきやすいところにできやすく、かゆみを伴う赤いブツブツができるのが特徴です。

赤ちゃんが汗をかいたら、ぬれたガーゼやタオルなどでやさしく拭いてあげましょう。肌を清潔に保つことが、あせもの予防につながります。もしも大量に汗をかいていた場合は、シャワーで洗い流すとよいです。

 

 

 

熱中症

炎天下の屋外だけでなく、室内でも熱中症は起こります。熱中症は気温と湿度が高いときに起きやすい症状です。節電などを理由に暑い時期でもエアコンを控えていると、熱中症のリスクが高くなってしまいます。熱中症にならないよう、部屋を最適な温度に設定し、赤ちゃんや子供の水分補給をしっかりと行いましょう。

また、室内では放射熱にも注意しなければなりません。放射熱とは、太陽光や照り返しなどによる温度上昇のことです。窓から太陽光が入ってくる場合は、エアコンをつけていても高温になりやすいので、カーテンを閉めて太陽光を遮断し室内が高温にならないように工夫しましょう。

とはいえ、熱中症を気にするあまり、エアコンの設定温度を低くし過ぎないように注意しましょう。外気温と室温の差が大きくなってしまうと、体への負担になってしまいます。ここまで解説したように、設定温度はあくまでも適温を意識しましょう。

肌の乾燥

赤ちゃんは皮膚のバリア機能が未熟なため、エアコンを使用する際は乾燥対策も意識しましょう。空気が乾燥する季節といえば冬ですが、夏場もエアコンを長時間稼働することで室内は乾燥しやすくなります。

空気が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下します。皮膚のバリア機能が低下すると、皮膚は外からの刺激を受けやすくなります。カサカサしたり、かゆみが引き起こされたりします。

赤ちゃんや子供が、肌が乾燥してかゆがっている場合は、かゆみ止めを塗るとともに、肌をしっかり保湿してあげましょう。保湿することで皮膚のバリア機能をサポートし、肌の乾燥を防ぐことができます。

 

 

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エアコン以外にも温度調節の工夫を

赤ちゃんや子供のための温度調節ですが、エアコンだけでなく、衣類や寝具で調節してあげる方法もあります。赤ちゃんや子供の状況に合わせて、適切な方法で温度調節しましょう。

衣類

赤ちゃんが寝るときは、室温に合わせた快適な衣類を着せてあげましょう。赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、衣類は大人より一枚少ない程度が目安だといわれています。

衣類の素材は、夏はコットンなどの通気性のよいものを選びましょう。コットン素材の服は、肌触りや吸収性に優れているため、汗をかきやすい赤ちゃんにおすすめです。ガーゼ生地も通気性がよいので夏向きの素材です。

しかし、通気性のよい服を着ていても汗をかいてしまう場合があります。汗をかいたときは、こまめに衣類を変えてあげましょう。

寝具

赤ちゃんや子供は、寝ているときに暑さから布団や毛布を蹴飛ばしていることがあります。 パパ・ママがまず確認することは、赤ちゃんの体温と汗をかいていないかです。もしも汗をかいていたら、タオルなどでやさしく拭いてあげましょう。

汗を拭いた後は、赤ちゃんの様子を見ながら、寝具の向きを変えてあげたり、毛布をそっと掛けてあげたりと、赤ちゃんが安心して眠れるように配慮しましょう。

 

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エアコンを定期的に掃除することも大事


エアコンは、定期的に掃除することでカビや臭いの発生を抑えられます。ここでは、エアコンを掃除すべき理由やお手入れ方法、カビの予防法について解説します。

エアコンのカビによる悪影響

エアコンの掃除をおろそかにすると、エアコン内部やフィルターにホコリが溜まりやすくなり、カビが繁殖してしまう恐れがあります。温度が一定に保たれていることや、結露によって湿気が溜まりやすい環境であること、栄養となるホコリが多量であることなど、カビにとっては好条件の場所なのです。

そのため、掃除をしていないエアコンを稼働すると、エアコンの風にのってエアコン内部のカビが室内に舞ってしまいます。室内に散らばったカビを吸い込んだ場合、身体に悪影響をおよぼしかねません。

大人であれば喉の違和感がみられる程度で済むかもしれませんが、赤ちゃんが吸い込むと喘息や気管支炎、肺炎などを引き起こすリスクがあります。

「最近よく咳をするようになった」といった異変がみられた際は、速やかに医療機関を受診することと合わせてエアコンをお手入れすることをおすすめします。

エアコンのお手入れ方法

一般的なエアコンのお手入れ方法は以下の通りです。メーカーによってやり方が異なるため取扱説明書を確認しながらお手入れしましょう。

カビの発生を防ぐため、週に一度を目安に下記の手順でフィルターを掃除しましょう。

1.エアコンの電源プラグを抜く。
2.モップや掃除機でホコリを吸い取ってから、フィルターを外す。
3.2にもう一度掃除機をかけて細かいホコリを吸い取る。
4.フィルターを水洗いする。
5.タオルでフィルターに残った水分を拭き取り、完全に乾かす。

次に下記の手順で本体を掃除していきます。

1.フィルターを外した後、本体内部に溜まっているホコリをモップで取り除く。
2.エアコンの奥にあるホコリを掃除機で吸い取る。
3.雑巾を固く絞り、エアコンの上部やパネルを拭く。

エアコンを掃除するときは、ホコリが舞い上がらないよう注意しましょう。また、エアコン内部は壊れやすいため、ていねいに扱うことが大切です。汚れが落とし切れないときは、無理をせず専門業者に依頼しましょう。

エアコンのカビ予防法

エアコンを稼働させる前に、窓を開けて換気をします。30分ほど空気の入れ替えを行うだけでも、カビの繁殖を防ぎやすくなります。

また、エアコンの使用後は内部に湿気が残らないように、送風モードで20~30分ほど運転させましょう。乾燥させることで、カビが付着するのを防げます。

送風機能が備わっていない場合は、30度以下の室温でエアコンの温度を高めに設定してから冷房運転するとよいです。

まとめ

赤ちゃんや子供が部屋で快適に過ごすためにも、エアコンによる温度調節は重要です。パパ・ママは赤ちゃんに最適な温度設定を心がけましょう。

もしも温度設定が最適でない場合、体調を崩したり、あせもなどの肌トラブルを起こしたりする原因になります。日頃から乾燥対策や熱中症対策などを行い、赤ちゃんの健康を守る環境づくりが大切です。

エアコンはもちろん、衣類や寝具による温度調節などにも気を配る必要があります。本記事の内容を参考に、赤ちゃんや子供にとって快適な生活環境に整えてあげましょう。

 

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