乳液とクリームの違いとは?

乳液とクリームは見た目が似ていますが、それぞれ成分や目的、使用感などが異なります。どちらが今の自分の肌に合っているのかを適切に判断するためにも、乳液とクリームの違いを知っておきましょう。
乳液の特徴
乳液は、水分と油分がバランス良く配合されたスキンケア製品です。
肌表面を柔らかく整えつつうるおいを与え、油分によって水分の蒸発を防ぐ役割があります。
クリームと比較して油分が少なく、水分や保湿成分が多めに配合されているため、みずみずしく軽い使い心地で肌になじみやすいのも特徴です。
クリームの特徴
クリームは、乳液よりも油分が多めに配合されたスキンケア製品です。
化粧水で補給した水分を逃さないための「フタ」になることを目的としています。
乳液と比べて重く濃厚な使い心地のものが多く、使用後の肌がしっとりと感じられるのが特徴です。
目次へ
乳液とクリームは両方使っても問題ない?
乳液とクリームはどちらも油分を含むスキンケア製品のため、併用できないと思っている方もいるかもしれません。しかし、両者は併用しても問題ありません。肌タイプやそのときの状態に合わせて、上手に取り入れましょう。
乳液とクリームを併用する場合は、水分が多い乳液を先に使い、その後に油分の多いクリームを重ねるのが基本です。
ただし、製品によっては使用順序が指定されている場合があります。使用前に製品説明を確認し、適切な順番で使いましょう。
▼超敏感肌向けUV&保湿セットの10日間お試しセットはこちら


目次へ
乳液とクリームを使い分ける方法

乳液とクリームの違いはわかったものの、自分の肌にはどちらが合っているのかわからない方もいるでしょう。乳液とクリームを使い分ける方法として、主に以下の3つがあげられます。
・肌タイプで使い分ける
・季節によって使い分ける
・肌の状態によって使い分ける
これらの使い分け方法について、詳しく解説します。
肌タイプで使い分ける
乳液とクリームは、水分や油分の配合量が異なるため、自分の肌質に合わせて選ぶことが大切です。
肌タイプにはさまざまな種類がありますが、ここでは代表的な「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」の3タイプ別に、乳液とクリームの使い分けを解説します。
乾燥肌
乾燥肌とは、水分・油分のどちらも不足している状態の肌を指します。カサつきがあるだけでなく、皮膚のバリア機能が低下しているため、肌トラブルが起こりやすい傾向があります。
そのため、
乾燥肌タイプの方は、油分が多めで水分の蒸発を防ぐクリームを中心に取り入れるのがおすすめです。化粧水でしっかり水分を補給した後は、クリームでフタをして、水分が逃げないようにしましょう。
特に乾燥が気になる部分には、
乳液とクリームを重ねて使っても問題ありません。水分を与えることと、それを逃がさないことの両方が重要です。


脂性肌
脂性肌とは、水分量が比較的保たれていることが多く、油分が過剰な状態の肌を指します。そのため、乾燥肌のように、うるおい不足やカサつきに悩むことは比較的少ないでしょう。
一方で、過剰に皮脂が分泌されることで、ベタつきやすく、毛穴の開きや黒ずみが目立ちやすいのが特徴です。また、皮脂によってメイクが崩れやすい傾向もあります。
このような状態で油分の多いクリームを使用すると、さらにベタつきが増すだけでなく、ニキビなどの肌トラブルを招く可能性があります。
そのため、
脂性肌タイプの方には、さっぱりとした軽めの乳液がおすすめです。クリームを使用する場合は、乾燥が気になる部分にのみ取り入れるなど、控えめに使うことが大切です。
また、「ベタつきが気になるから」といって、化粧水のみでスキンケアを済ませるのは避けましょう。
化粧水だけでケアを終えると、時間の経過とともに肌の水分が蒸発しやすくなります。その結果、乾燥から肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌される可能性があります。
脂性肌であっても、スキンケアは化粧水と乳液をセットで行うことが重要です。
混合肌
混合肌とは、部位によって水分量と皮脂量のバランスが異なる状態の肌を指します。全体的にカサついているにもかかわらず、おでこから鼻にかけてのTゾーンだけがベタついたり、毛穴が目立ったりする場合は、混合肌の可能性が高いでしょう。
混合肌タイプの方には、部位によって乳液とクリームを使い分けるケアがおすすめです。目元や口元、頬、あごなど乾燥が気になる部分には、油分でフタをして水分を保てるクリームを使用しましょう。
一方、
皮脂が出やすいTゾーンには、水分と油分をバランスよく補える乳液が適しています。脂性肌タイプと同様に、Tゾーンへのクリーム使用が必ずしもNGというわけではありませんが、肌の状態を見ながら控えめに取り入れることが大切です。
季節によって使い分ける

肌は常に一定の状態ではなく、気温や湿度などの影響を受けて変化します。
一年中同じスキンケアを続けていると、乾燥や皮脂の過剰分泌を招きやすくなります。肌トラブルの原因にもなるため、季節に応じてスキンケアを見直すことが大切です。
気温や湿度が高い時期は皮脂が分泌されやすく、ベタつくことがあります。そのため、軽いテクスチャーの乳液を中心に使うのがおすすめです。
ただし、汗をかいた後や冷房の効いた室内で長時間過ごす場合は、肌の水分が失われて乾燥することがあります。カサつきが気になる場合は、クリームの使用も検討しましょう。
一方、空気が乾燥する時期は肌も乾燥しやすくなるため、保湿力の高いクリームを取り入れたスキンケアが適しています。
肌の状態によって使い分ける
肌タイプや季節だけでなく、
その日の肌の状態に応じて乳液とクリームを使い分けることも大切です。脂性肌だから乳液、冬はクリームと固定するのではなく、「今日は乾燥ぎみだからクリーム」といったように、柔軟に調整しても問題ありません。
また、肌の状態によっては、これまで使っていたスキンケア製品が合わなくなることもあります。
スキンケアを変えていないのに急に肌トラブルが起きたり、肌が敏感になったりした場合は、「敏感肌用」や「低刺激」と表示された製品に切り替えることも検討してみましょう。
それでも肌の調子が整わない場合は、現在使用しているスキンケア製品が合っていない可能性があります。一度使用を中止し、別の製品を試してみてください。
目次へ
まとめ
乳液とクリームは成分や使用感、役割などが異なっているため、自分の肌に合うものを選ぶ必要があります。
乾燥肌ならクリームをメインにする、湿気が多い時期は乳液を選ぶなど、自分の肌質や季節に応じて乳液とクリームを使い分けましょう。
その日の肌の状態を見てどちらを使うか決めたり、乳液とクリームを併用したりしてもかまいません。今回紹介した内容を参考に、自分の肌に合う使い方を考えてみましょう。
目次へ
超敏感肌シリーズの10日間お試し3点セット【シソラ トライアルセット】
▼超敏感肌向けUV&保湿セットの10日間お試しセットはこちら


目次へ
しっとりとした使用感の 白色の保湿クリーム【シソラ クリーム】


目次へ