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手荒れ

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ツライ手あれ
ひび、あかぎれ、なんとかならない?
ツライ「手荒れ」から卒業したい!
冬に負けないスベスベな手は、毎日のケアから。

あなたの手荒れ、どんな症状?

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つり革を持つ知らない人の手やおしゃべりをしている時のお友達の手など、つい目がいってしまうのが「手」。いつもツルツルのキレイな手で、いつどこで見られても自信をもてる手でいたいのに…。
爪のまわりがかさつき、ささくれができたり。手指が乾燥して白っぽくなったり。手の甲が赤くなり、指の股にかゆみがあったり…!!
ゆううつな手荒れに、あなたは悩んでいませんか。

手荒れの原因は?

手荒れは空気の乾燥や気温の低下、水仕事などで皮脂が失われて乾燥した状態の時に起こります。
乾燥した肌はバリア機能が低下し、刺激によるダメージを受けやすい状態。
その状態でダンボールや紙に触れたり、水仕事を行なうと手荒れを招くといわれています。
また、石けんを使用した過度の手洗いやアルコール消毒なども手荒れの原因に。

ひび、あかぎれ、しもやけとは?

手荒れもいろいろ。毎日使う手だからこそ、治らないと大変。

ひび 空気の乾燥、気温の低下、水仕事などで皮脂が失われて乾燥し、角質層に亀裂ができた状態。

あかぎれ 「ひび」からさらに乾燥が進み、皮膚の柔軟性が低下して亀裂が深くなった状態。

しもやけ 激しい気温の変化で血管の収縮により血行障害が起き、炎症やかゆみが生じた状態。

手荒れ予防は、日頃の習慣から!

毎日のちょっとした工夫で、すこやかな手肌を目指しましょう。

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  • 食器を洗う時は、水を張った洗い桶に洗剤を入れ、食器を浸けてから洗うと、手指への悪影響はグンと少なくなります。
  • 水仕事の時はゴム手袋を使用して手をガード。手荒れがひどい方は、ゴム手袋の下に綿の手袋をしましょう。
  • 手洗いや水仕事はぬるま湯で。冷たい水は手の血行を悪くし、逆に熱いお湯では皮脂を奪ってしまいます。
  • 手洗い後や手が濡れた時は、その都度やさしく拭き取りましょう。濡れたままにしないことが重要です。
  • ハンドドライヤーは肌を乾燥させます。ハンドタオルでやさしく拭き取りましょう。
  • 流しや洗面台のそばの目につく所にハンドクリームを置いて、こまめにケアする習慣をつけましょう。

ハンドクリームで手肌をしっかり保湿しましょう!

お出かけの時はバッグの中にハンドクリームをいつも携帯して、こまめな保湿を心がけましょう。
血行を促進するハンドマッサージもおすすめです。



「忙しい人こそ、おやすみ前のハンドマッサージ。」

プチコラム

「忙しい人こそ、おやすみ前のハンドマッサージ。」

どうしても日中は忙しくて、ハンドクリームでこまめにケアできない…という方は、おやすみ前のハンドマッサージがおすすめ。血行を促進することで、手荒れ予防に効果的です。静かな音楽を流しながら、リラックス。今日も一日がんばった手肌をいたわりましょう。

手洗い
風邪・インフルエンザ対策のつもりが、まさかの手あれ!
手洗いしすぎ!?
「手あれ」どうケアする?

正しい知識とケアで、もう手あれに悩まない。

手洗いによる「手あれ」が急増!

ウイルス対策で念入りな手洗いに励み、清潔な手を保つ一方、手あれに悩む人が増えています。
いつでもスベスベにうるおった美しい手でいたいのに!
予防のつもりでがんばった手洗いが、ガサガサに荒れた手肌を招くなんて…。

なぜ手洗いで「手あれ」が起こるの?

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手あれの原因は、手洗いの回数の多さと、洗浄力の高い殺菌剤入り石けんの使用で、「必要な皮脂」まで取りすぎてしまうことにあります。本来、健康でなめらかな皮膚表面の角質層には、雑菌の侵入を防ぐ役割があるのですが、一度手が荒れてしまうとひび割れた角質層の隙間から雑菌が入りやすくなります。
正しい手洗い方法と手洗い後のケアで、手あれを防ぎましょう。

「手あれ」を防ぐ手洗い方法のポイント。

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  • ぬるま湯で洗い、こすりすぎない。 → 高温のお湯は皮脂を奪い過ぎ、乾燥を招きます。
  • ハンドドライヤーは使わない。 → 温風で乾かすハンドドライヤーは、指先を乾燥させます。
  • 手洗い後、髪や服で手を拭かない。 → 洗った手を清潔に保つため、必ずハンドタオルで拭きましょう。
    できれば2枚携帯し、清潔さを保ちましょう。
  • 手洗い後、水分をよく拭き取る。 → ぬれた手をそのままにすると、お肌の乾燥の原因に。しっかりと水気を拭きましょう。
    ハンカチよりも吸水性の良いハンドタオルがオススメです。

ハンドクリームをたっぷり塗って、じぶんケア。

手を洗ったらすぐケアができるように、水回りにクリームを置いておくことを心がけてください。
また、外出先でも保湿ができるように、ぜひ携帯しやすいチューブタイプを持ち歩いてみて!
いつでもどこでも、こまめにハンドクリームでケアする習慣をつけましょう。


「ママと一緒にハンドケア!」

プチコラム

「ママと一緒にハンドケア!」

小さなお子様の手も、実は乾燥しがちで荒れてしまっていることも。
手を洗ったらハンドクリームを塗る習慣を身につけることが大切です。
自然に身につけるコツは、外から帰ってきたら「うがい、手洗い、ハンドクリーム」のセットで覚えること。ちゃんとできたら「えらいね!」と優しくホメてあげましょう。

もっと詳しく知りたい方は肌育研究所サイトへ

肌育研究所サイト「手荒れ」記事一覧

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